今日、問題点・課題・解決策リストをまとめておこうと思い立ち、記入している時、ふと、「2次試験の勉強というのは、1次知識を実践で使いこなせるようになるためのトレーニングみたいなもんだなぁー」と思いました。
そう考えると、ホント、よくできた試験だよなぁー。(キビシイけど...)
今日のマンパ応用答錬は生産事例と財務事例でした。今週はけっこうまとまった時間勉強することができたので、少しはりきって臨んだのですが...生産事例のしょっぱな第1問のSWOTでいきなりやらかしてしまいました。
機会を答えればいいだけの問題だったのですが、「与件文から機会を拾い出して書くだけだとあまりにも簡単すぎるし、字数が多いよなー」と妙な疑念がわいてきて、「そう言えば、この設問構成だと事業の方向性を答えるところがどこにもないぞ...もしかして、第1問では機会を書くだけじゃなくて、事業の方向性についても触れておいた方がいいんじゃないか?」と思い始めて、結局、余分なことを書いてしまいました。
おまけに触れなくてもいい事業の方向性を書いてしまったことで、第2問以降もその方向性にしばられてしまい、全体的に題意がずれた解答になってしまいました。うーん、「問われたことを問われたことだけ素直に答えればいい」だけなんだけど...どうしてそれができないのかなぁー。
午後の財務事例は「意外によくできたよ」と思ったのですが、解説講義を聴いてみると...やっぱりやらかしてました。損益計算書を見て販管費が増えてると思ったんですけどね。よく見たらそんなに大きな増減ではなかったですねー。
財務事例はいつも時間が足らなくなるので、ちょっと何か見つけると、すぐそれに飛びついちゃうんですよねー。一歩立ち止まって、「ホントにそれでいいのか?」と考える心の余裕が必要です。
今朝は、会社に行く前、2004年の事例Ⅳ(水道蛇口製造販売業)をやりました。これまで「3つの経営指標をどれにするか」と「3つの経営指標の相互の関連性とは一体何か」という点が、自分の中でなんかしっくりこなくて気持ち悪かったのですが、今日やっと納得できる解答にたどり着きました。(今頃ですが...) しっかし、本試験の事例ってホントよくできてますねぇ。
今週からマンパの2次応用答練が始まりました。1次試験が終了したので、受講生がすごく増えましたねー。今日は組織事例とマーケ事例でしたが、K高先生は、「組織事例は考えて考えて考え抜かないとダメ、マーケ事例は裏読みしたりせず素直に解いた方がいい」と言ってましたよ。
今日は試験が始まってすぐに解答の文字数を確認し、解答を書くのに要する時間を計算して、残り何10分になったら書き始めればよいかを決めておくようにしてみました。簡単なことですが、これまでは「文字数を足す作業にかかる時間がもったいない」ような気がしてやってなかったのですよ。でもこれはやった方がいいですねー。そのおかげか今日は2事例ともマス目を(一応)全部埋めることができました。
試験終了直後にはけっこうできたような気がしたんですけどねー。解説講義を聞くと、「あっ、この設問はそういうことを聞いてたのか?」とか、「与件情報だけで解答すればよかったのに、余計な類推を入れちゃったぞ」とか、「これは与件から拾ったはずなのに解答に入れ忘れてる...」とか、そんなのがぼろぼろと出てきます。
こういうミスを少なくするにはどういう訓練をすればいいのかなぁ?
さきほど「BLOGカンパニー」から届いたメールによると、「金賞」が当たったようです。ラッキーーー、これはツイてる!!
「BLOGカンパニー」に入社して、他の社員のブログを見ると、ブログの左側にその人の名刺が表示されるのですが、ときどき「当たり名刺」が出るようになっていて、金賞が出ると、そのブログを閲覧した人とそのブログの開設者の両方に「現金1万円」がプレゼントされるのですよ。
今回は、他の方がコクログをご覧になった時に金賞が出たので、その方(ブログ閲覧者)とkok(ブログ開設者)の両方に1万円がプレゼントされるわけですね。
kokは何もしていないのに1万円ゲット。「棚からぼたもち」とはこのことです。いやー、当ててくれた方、ありがとうございました。
ちなみに、お盆休み期間中(8月13日~15日)は「当たり名刺」の数が大幅UPしているらしいですよ。
「第18回東京湾大華火祭」が始まりましたねー。マンションのベランダからはこんな感じで観えてます。
昨日と今日はマンパの「2次スーパー強化ゼミ」に参加したのですが...だー、なんじゃこの得点と順位はぁ!! 一年前からぜんぜん進歩してないってことかぁ?
事例Ⅰ 18点 (順位33位/44名)
事例Ⅱ 8点 (順位44位/44名)
事例Ⅲ 18点 (順位33位/44名)
事例Ⅳ 20点 (順位35位/44名)
トータル 64点 (順位41位/44名)
いやー、さすがにへこみましたよ。でも、これが現時点での実力なんだろうなー。大失敗をやらかした事例Ⅱはともかく、どの事例でも33-35位あたりにいるっていうことは、4つの事例に共通した何かのスキルが大きく足らないってことか。
まず思い浮かぶのは、「時間が絶対的に足らない」ってこと。できる人は同じ時間でしっかり全部のマス目を埋めて、kokの倍ぐらいの点数を取っている。kokから見ると「超人」のように思えてくる。
読むのが早いのか、考えるのが早いのか、書くのが早いのか、それとも解き方の手順に違いがあるのか。たぶん1次知識の差ではないと思う。K藤先生は「そういうことを言う人は、もっと与件を読み込むという泥臭い努力が足らないんです」と言っていた。おそらくその通りなんだろう。
<今後の勉強方針>
1.与件文の読み込み特訓
→「与件文を読んで→戦略シートに整理」をひたすら繰り返す。
2.自分の解答と模範解答の比較
→自分の解答と模範解答を比べてみて、気づいた違いをメモっていく。
3.テーマ別解説テキストを復習 (これは8月26日までに完了する)
→解答に1次知識を効果的にちりばめられるよう「テーマ別解説」を復習。
4.80分間のマネジメントを見直す
→なにかムダがあるのではないか? もう一度手順を見直してみよう。
2次試験本番まであと8週間。要はそれまでにどれだけ上達できるかだ。
他の受験生の方のブログを拝見していると、どうも今年の1次試験はかなり簡単だったようですねぇ。こりゃ、今年の2次試験は激戦!!ってことにあるのかな。
昨日、マンパから2次基礎答練の成績表が届いていました。成績は以下の通り。これでも思っていたより良かった方です。よーし、次の応用答錬ではときどき成績優秀者に名前が載るように頑張るゾー。
事例Ⅰ-① 43点/100点 43位/286名 (上位15%)
事例Ⅰ-② 26点/100点 102位/295名 (上位35%)
事例Ⅱ-① 35点/100点 178位/287名 (上位62%)
事例Ⅱ-② 32点/100点 162位/282名 (上位57%)
事例Ⅲ-① 43点/100点 70位/284名 (上位25%)
事例Ⅲ-② 30点/100点 174位/263名 (上位66%)
事例Ⅳ-① 43点/100点 177位/269名 (上位66%)
事例Ⅳ-② 39点/100点 112位/257名 (上位44%)
<トータル> 291点/800点 101位/314名 (上位32%)
今日は1次試験を受験しているみなさんに合わせようと思って、10時から勉強を開始。けっこうまとまった時間、勉強することができました。
今週は、2005年度の事例Ⅳ(水道蛇口製造販売)、事例Ⅲ(包装機械製造販売)、事例Ⅱ(愛犬用品店)を解いた後、「中小企業診断士2次試験80分間の真実」(この本、おすすめです!!)に載っている昨年度合格者の答案と見比べる、というのをやったのですが、この方法はなかなか良いです。気づくことが多くありました。
マンパの模範解答と自分の解答を比べると、あまりにかけ離れていて、どこをどう見比べて見習えばよいのかがわからなくなってしまうのですが、その点、受験生の合格提案だとそれほど解答に差がない分、見習うべき考え方・書き方がわかりやすく、得ることが多いです。
下記に気づいたことを書いておきますね。
1.設問を見極めて解答を使い分けるべし
「戦略レベルを問われているのか/オペレーションを問われているのか」、「この会社独自の問題を問われているのか/一般論を問われているのか」、「誰も点が取れないような難問なのか/点を稼ぐべき設問なのか」、「他の設問と整合をとるべき設問なのか/単独で考えてよい設問なのか」...といったことを意識して、何を解答すべきかを考えるべし。
2.解答パターンを確立するべし
たとえば、問題点とその改善策を問われた場合には、「・・・が問題である。改善策としては・・・することを提案する。」という風に、解答のパターンを決めておく必要がある。これまでもお決まりのパターンがあったが、もっと書きやすく読みやすいパターンがあるのではないか。他の人の解答を参考にして良いパターンを盗むべし。あと、設問の「問われ方」にもっと注意するようにして、「問われ方」毎に解答パターンを決めておいた方が良い。
3.与件整理問題に余計な推測を入れないこと
事例3・第1問のSWOT問題で、合格者は与件を整理したことしか書いていないが、kokは与件文から推測されることを書き加えている。これは余計か。
4.事例4は自分を信じて
事例4は思ったより合格者もできていない。合格した人もkokと同じように、昨年の試験中にはトラウマになりそうな衝撃を受けたのだ。でも、合格者はそこでパニックにならず、最後まであきらめずにがんばったのだ。kokは...やはりあそこで心が折れてしまったと思う。両者の違いは「自信の強さ」だと思う。自信をつけるには地道な努力が必要だが、必要以上に苦手意識を持つ必要はない。
5.事例2が弱点かも
事例2は多くの受験生が得意としているので、「もう一段深い解答、もうひとつ違う切り口での解答を付け加えて、他の受験生と差別化を図る」とか、「丁寧な記述の仕方で差をつける」とか、そういったことが重要になってくる。現時点でkokはそういうことができていない。これまで事例2に対する苦手意識はなかったが、他の受験生との相対比較では「弱点」と言わざるを得ない。強化する必要がある。
6.合格者はラインマーカーを使っている
「中小企業診断士2次試験80分間の真実」によれば、合格者の85%がラインマーカーを使ってSWOTしているとのこと。これまでシャーペンだけでやってたが、ラインマーカーを試してみるか。
<追記>
翌日、2005年度の事例Ⅰについてもやってみた結果、kokは題意を正確につかめていなかったことがわかりました。具体的には、情報技術の進展についていってない、組織の硬直化、もう一度若手中心で革新を、といった内容が抜けてました。なんとなく頭にはあったもののはっきりと意識して解答に落とし込んでない。昨年の試験直後は事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲはまあまあできたと思っていたのですが、実は、事例Ⅰはピントがずれた解答をしていて、事例Ⅱは他の人はもっとよくできていた、ということらしいです。
明日はいよいよ1次試験ですねー。kokも一年前を思い出しますよ。この暑い最中の2日間10時間の耐久試験。知識だけでなく、体力そして何より気力が要求されます。
受験されるみなさん、ここまできたら、あとは「最後まであきらめずにがんばる!!」だけだと思います。10月にはいっしょに2次試験にチャレンジしましょう。
前々から、歩いている時、足のかかとに近い部分が痛くなるときがあります。歩けなくなるほどではないのでずーっと放置しているのですが、
昨日、足裏マッサージに行った際、店の人(アジア系の外国人)にそのことを話してみたら、「それは不眠」と一言。その時は「えー、睡眠時間は人一倍取ってる方だけどなー」と思ったのですが...もしかすると、眠りが浅いのかも?
短時間でぐっすり眠れる方法はありませんか。
今日、仕事の帰り、初めて足裏マッサージをしてもらいに行きました。常日頃、足の裏なんて自分でも触ることなんてほとんどないのに、足の裏を中心に30分間もいろいろなマッサージをしてもらうなんて、なんか新鮮な体験でしたねー。
気を抜いていると、ときどきかなり痛いマッサージがあるので、ずっとリラックスしているわけにはいきませんでしたが...今度は肩や首のマッサージをしてもらいに行こうかな。若い頃は疲れても寝ればすぐ復活できたけど、これからは積極的にリラックスすることを心掛けていく必要があるのかもしれません。
今日、「BLOGカンパニー」からメールが届きました。組織改革に伴い、配属先が変わったようですねー。kokの新しい配属先は「総務部資格課」。当然のことながら資格に関するブロガーが集められています。よく見ると、知ってる方がちらほらと...