今週からマンパの2次応用答練が始まりました。1次試験が終了したので、受講生がすごく増えましたねー。今日は組織事例とマーケ事例でしたが、K高先生は、「組織事例は考えて考えて考え抜かないとダメ、マーケ事例は裏読みしたりせず素直に解いた方がいい」と言ってましたよ。
今日は試験が始まってすぐに解答の文字数を確認し、解答を書くのに要する時間を計算して、残り何10分になったら書き始めればよいかを決めておくようにしてみました。簡単なことですが、これまでは「文字数を足す作業にかかる時間がもったいない」ような気がしてやってなかったのですよ。でもこれはやった方がいいですねー。そのおかげか今日は2事例ともマス目を(一応)全部埋めることができました。
試験終了直後にはけっこうできたような気がしたんですけどねー。解説講義を聞くと、「あっ、この設問はそういうことを聞いてたのか?」とか、「与件情報だけで解答すればよかったのに、余計な類推を入れちゃったぞ」とか、「これは与件から拾ったはずなのに解答に入れ忘れてる...」とか、そんなのがぼろぼろと出てきます。
こういうミスを少なくするにはどういう訓練をすればいいのかなぁ?
Posted by kok at 2005年08月14日 23:34ミスを減らすには数をこなすことと、繰り返し設問と与件を読んで、制限事項、要求事項を頭に叩き込むことです。
設問には解答の制限事項、要求事項と同時にヒントが隠されています。だって、その制限事項、要求事項にしたがって書けば、得点できるわけですからね。
それらを意識していないと、「何を聞かれているんだろう」「推論は入れてもいいものか」「与件の漏れはないか」という疑問が解消されないでしょうね。
参考になれば。
Posted by: kaits at 2005年08月15日 17:31Kaitsさん、こんばんは。kokです。
アドバイスをありがとうございます。
たとえば、「高人件費体質の早急な解決策を述べよ」という設問の場合、
要求事項は「高人件費体質の解決策」、
制限事項は「早急な」、
という理解で合ってますか?