コクログ -中小企業診断士チャレンジ日記-: 経営が語れる技術営業を目指すのはいいけど

2005年11月9日(水)

経営が語れる技術営業を目指すのはいいけど [起業/コンサル/ビジネス]

診療所に行った後は、本社の講堂で行われた1時間半ほどの講演会を聴きに行きました。講演者は顧客企業の取締役で、テーマは「技術者発想を捨てろ! ~ 経営が語れる技術営業を目指せ」というものでした。仕事が忙しかったのですが、「技術」・「営業」・「経営」、この3つを兼ね備える人材になるというのがkokの目標のひとつなので、こういうテーマの講演はなるべく聴きに行かなくちゃと思ってます。

kokは以前、SEや製品開発をやっていたのですが、技術者発想だけではなかなかビジネスにつながっていかないことに限界を感じて、数年前に営業部門に異動しました。また、ここ2~3年ほどは中小企業診断士の勉強を通して、経営者視点について学んでいるつもりです。

とは言え、「技術」・「営業」・「経営」、この3つのスキルを磨いていくのはいいとして、「これを具体的にどのような形で結実していくのか?」、「どういうところで活かしていくのか?」ということについては、イメージがぼんやりしているというのがホントのところです。

現在の職場でこれを活かしていくというのはどうもピンとこなくてモチベーションが沸いてきませんし...分業が進んでいる大企業に勤めている限り、どの部署に行ってもこの物足りなさは拭い去れないのかも知れません...

Posted by kok at 2005年11月09日 23:55
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