コクログ -中小企業診断士チャレンジ日記-: 避けては通れない苦しいプロセス

2010年12月16日(木)

避けては通れない苦しいプロセス [中小企業診断士]

今晩は、社内診断士の会の出版企画ミーティング。前回各自が持ち寄った案を3つ+アルファーにまとめて、外部の方を交えて再度ディスカッションしました。我々が書きたい(伝えたい)こと、ターゲットとする読者層、会社との関係、この3つのバランスを考えてポジショニングを決めていくのはなかなか難しいことですねー。

これは、コンサルで戦略の骨子(この企業は今後どうしていくべきか?)を考える時の苦しさに似ています。今ある知識だけで適当に作ろうと思えばそれなりに出来るだろうけど、考え抜いて悩み抜いた結果、ポッと絞り出した結論は、レベルが1段上のものになっていると思います。

実務補習の時もそうでしたし、プロボノ活動で提案の方向性を決める時もそうでした。会社の仕事でもそういう経験が何度かありました。逆に言うと、この苦しいプロセスを経ないと、良い仕事はできないということかも知れませんね。

Posted by kok at 2010年12月16日 23:50
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