コクログ -中小企業診断士チャレンジ日記-: 悶々としている場合じゃない

2007年10月5日(金)

悶々としている場合じゃない [中小企業診断士]

今日、M校の第4回模試が返って来てました。実は、ここんとこ、なんか悶々としていて、勉強が手についてなかったのですが、この結果を見ると反省点が多く、明日からの三連休はきっちり復習しないとダメだと思いました...

   事例1: 58点(145位/308人)
   事例2: 62点( 33位/308人)
   事例3: 56点(192位/308人)
   事例4: 78点(  5位/307人)
  トータル:254点( 16位/307人)

トータルではまずまずの順位に見えますが、事例4が高得点だったのは、模試前日の財務ときまくり(第3回)に参加したおかげである感が否めないし、本番ではこんな風に「財務でぶっちぎり」できないことは昨年で実証済みだし。

事例1では、事例企業がとるべき「戦略」を上手くつかめないことが多いような気がします。「戦略」を正確に把握しないまま「組織」がどうあるべきかを考えるから、あいまいな対策しか書けない。原因はやはり与件の読み込みの甘さでしょうか。事例1では、「組織」や「人事」の問題点を探しながら与件を読むだけでなく、「戦略」をもっと意識して読むように心掛けよう。

事例3は、正直、もう少しいい点が取れてると思ってました。事例3では「解答の方向性がわかった!!」と思った時に、こういうことがよくありますねぇ。わかったと思って知識主導で書いてしまった結果、与件文をあまり活かさず一般的な書き方になってしまったのだと思います。事例3では、簡単だと思ったときほど「因果で書く」ってことを徹底しないと。

あと、事例1の設問1では、突飛な切り口で切ってしまったけど、本試験ではその場で急に思いついたような切り口はぜったいに使わないこと。これまで何度も勉強してきた内容で勝負するべし。

Posted by kok at 2007年10月05日 23:50
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