コクログ -中小企業診断士チャレンジ日記-: ザ・プロフィット

2004年11月26日(金)

ザ・プロフィット [本/映画/音楽/TV/Web]

今週はエイドリアン・スライウォッキー著「ザ・プロフィット」を読んでいます。この本は、1年半以上前にK斐師匠に薦められて買い、三分の一ほど読んだところで、「この本はざっと読んでしまうにはもったいない、もっと時間的に余裕がある時にきっちり読みたい」と思って、読むのをストップした経緯があるですが、そんな時間的に余裕のある時なんてそうそう訪れるわけもなくそのままになっていました。

で、今週末にちょうど読む本が無かったので、再びこの本を読み始めたのですが、やはりこの本はおもしろいです。前に読んだ時からこれまでの間に、kokは中小企業診断士の勉強をしましたからね。その知識がプラスされたおかげで、さらに興味深く読むことができるようになっています。

この本のテーマは「利益はどのように生まれるのか」であり、1章毎にひとつ、全部で23の利益モデルが出てきます。この本をただざっと読み飛ばすのではなく、各利益モデルをしっかりと頭に記憶させるために、今後、各利益モデルの概要を、自分のための覚書として、このブログのエントリーにしていこうと思っています。

ザ・プロフィット/エイドリアン・スライウォツキーザ・プロフィット/エイドリアン・スライウォツキー

Posted by kok at 2004年11月26日 23:52
過去のコメント

KoKさんこんんちは。ROAD&SKYです。
ザ・プロフィットは私も以前に読みました。
私として一番印象的に残っているのは、10:売り手が主導権を握るーインストールベース利益モデルです。私は、工業製品のメーカー・営業技術部門に勤めていますので、ここの内容には納得しました。消耗品がある製品はつよいですね。ちなみに、取引があるプリンターメーカーの担当者によると、ハードーは殆ど儲けなしもしくは赤字、けどインクカートリッジで利益が出ているので、事業として成り立っているとの事でした。
kokさんはどの章が一番印象に残るのでしょうか?
私が最近読んでいるのは、「カリスマー中内功とダイエーの戦後です。」この本を読んで、ダイエーの一連の事件を観ると、なぜあのようになったのかの理解力が全く違います。

ps:合格発表いよいよ来週ですね。

Posted by: ROAD & SKY at 2004年11月27日 08:34

kokさん、おはようございます。
kokさんの感想文はいつも説得力がありますね。読んでみようと思うことが、多いです。「ザ・プロフィット」は、気にしてながらも、読んでなかったので、読んでみます。
そういえば、前回の回答をお答えしてませんでしたね。
ジムはいろいろあると思いますが、私が通っているジムは器具はなんでもあるのですが、使っているのは、自転車競技用のモノと、ベンチプレスが中心です。私も初めは躊躇しましたが、係員にいろいろと説明をうけたことで、なんとかなってます。

※ ようやく試験勉強を再開しようという気になっているのですが、Bゼミって、いいですか?ペースメーカーが最近ほしいと思うこのごろです。

Posted by: bou-ta at 2004年11月28日 06:18

ROAD&SKYさん、こんばんは。kokです。

私はまだ半分しか読んでいないのですが、これまでで一番印象に残っているのは「スイッチボード利益モデル」です。
売りたい人と買いたい人を上手く結びつける、これってビジネスの基本のような気がするので。

Posted by: kok at 2004年11月28日 21:46

bou-taさん、こんばんは。kokです。

> 私も初めは躊躇しましたが、係員にいろいろと説明をうけたことで、なんとかなってます。

そうなんですよねー。kokも結局のところ、スポーツジムなんてこれまで行ったことがないので、二の足を踏んじゃってるんですよ。思い切って、飛び込んでみないとダメかな。

> Bゼミって、いいですか?

今年の3月までは仕事が忙しかったり、体調を崩したりで、Bゼミは半分ちょっとぐらいしか出席できませんでしたが、kokにとっては良かったと思ってますよ。

Posted by: kok at 2004年11月28日 21:57
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