先週から読み始めた「ダ・ヴィンチ・コード」を読破しました。キリスト教の闇の歴史を絡めたミステリーですが、ぜんぜん難しくはありません。読みやすいので映画を観ているような気分でどんどん読めてしまいます。(最近のこういう小説を書く人は、映画化された時のことを考えて書いたりするのかなぁー。)
このお話は、ルーヴル美術館で殺人事件が起こるところから始まるのですが、kokは数年前にルーヴル美術館に行ったことがあるので、ちょっと懐かしく思いながら読み始めることができました。行ったと言っても、その時は持ち時間が午前中の2ー3時間しか無かったので、「モナリザ」と「ミロのヴィーナス」と「サモトラケのニケ」の3つを大慌てで見て回っただけなんですけどねー。
日頃は芸術的なことには縁遠いkokですが、たまには絵画などを観てみるのもいいかも知れないなーという気分になりました。ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、「ダ・ヴィンチ・コード」の下巻の始めの方を読んでいる時に、「最後の晩餐」がどんな絵だったかを確認したくなります。kokはインターネットで探しました。(このサイトがお勧めです → 最後の晩餐)
Posted by kok at 2004年10月31日 22:08