コクログ -中小企業診断士チャレンジ日記-: 無償でチーム作業を行う場合の難しさ

2010年9月7日(火)

無償でチーム作業を行う場合の難しさ [中小企業診断士]

今日は仕事が終わった後、プロボノチームのミーティングでした。来週月曜日の中間提案に向け、各自が作成した分を持ち寄って、始めからひと通りレビューしました。

プロボノ活動じゃなくても、企業内診断士の場合、兼業規制との関係があるので、基本的に「無償」で活動することになります。「無償」でというと、一見、顧客にとって良いことのような気がしますが、実際には問題点もあるよなーと、最近よく思います。

どうせ仕事の合間に「無償」でやってるんだから、「品質」はそれなりになって当然、「納期」ぐらい少々遅れてもいいでしょ、みたいなメンバーが出てきても、「無償」でやってる人にあまり強いことは言えませんよね。つまり、「無償」だと、「品質」と「納期」を確保するのが難しくなると思うのですよ。

これって、なかなか難儀な問題です。少なくとも、全体の「品質」と「納期」をコントロールしなきゃならないリーダー役の人はシンドイと思います。

Posted by kok at 2010年09月07日 23:50
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