今晩は「人財開発研究会」を見学させていただきました。場所は三越前の中央支会事務所。5月初旬に実務補習メンバーで集まった際、「人財開発研究会で楠田丘先生の講演があるので聴いた方がいいよ」と勧められたので、見学させていただくことにしました。
今日の楠田先生の講演のテーマは「今後の人事評価の制度構築と運用のあり方」。評価と査定は何が違う等、管理職として分かってそうで、実はよく理解していなかったお話を聴くことができました。ある分野の第一人者というのはああいう人のことを言うのですね。
次回の楠田先生の講演は10月19日(火)とのこと。できれば次回も行きたいですね。
<メモ>
評価:労務管理:現場の上司が行う
査定:人事管理:集めたデータを使って人事部が行う
脳力 = 能力 体力、気力 => 行動力
相対区分:賞与、昇進 絶対区分:昇給、昇格
「能力」によって「職位」が決まる、「職位」によって「職務」が決まる
「職務」に「実力」を勘案して「職責」が決まる
「職責」に「チャレンジ目標」を加えて「役割」が決まる
「役割」に「達成度」を勘案して「業績」が決まる
「業績」に「長期的な貢献度」を勘案して「成果」が決まる
うわさの人財開発研究会に行ってきたんですね?
私は都合がつかず行けませんでした。(>_<)
今度、詳しく教えてくださいね。
うめきちさん、こんばんは。kokです。
楠田先生の講演を聴いていると、
人事労務の基本的な知識が曖昧だったなぁーと
気づかされることが多かったです。
次回10月19日の講演のテーマは、
「日本型成果主義」についてだそうですよ。