「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合シェフの著書ですが、レシピがメインではなく、イタリア料理に関するいろんな用語について、落合シェフがうんちくや自らのエピソードを語る、という内容になってます。
物書きが本職でない人がこういう本を書いておもしろいのか?と思ったのですが、実際に読んでみると、「へぇー、そうなんだー」という内容が多くてパラパラ読みにちょうどいいですし、なにより、落合シェフの人柄が伝わってくるようで好感が持てますねー。「今度、ラ・ベットラ・ダ・オチアイに行った時には、落合シェフに話しかけてみたいなー」なんて思ってしまいそうですよ。
Posted by kok at 2008年07月06日 23:50