今日は会社で「退職金・年金制度の改定」についての説明会を聞いてきました。kokが勤めている会社でも、退職金の一部に「確定拠出年金制度」が導入されるようです。制度改定は2007年4月1日実施なので、2月中旬から3月中旬の間には、「確定拠出年金制度」と「前払い退職金制度」のいずれかを選択し、「確定拠出年金制度」を選んだ場合には、どの運用商品にするかについても選択しなくてはなりません。
「前払い退職金制度」を選んだ場合、毎月の支給額は給与所得扱いとなるため、所得税・社会保険料の算定基礎に含まれてしまいます。一方、「確定拠出年金制度」の方は現在は非課税なので、税金面では「確定拠出年金制度」の方が有利なようです。「前払い退職金制度」を選んだ場合のメリットは何かないのかな?
Posted by kok at 2006年12月13日 23:50