日記のコーナーです。


2001年9月1日(土) 日記

 天気が良かったわりにそれほど暑くなくて、比較的すごしやすい1日でした。今日から9月。夏ももう終わりですねぇ(しみじみ)。

 さて、前々から構想だけがあってなかなか実現していなかった日記のコーナーを今日からオープンします。

 一般的に日記と言うと、「今日はこんなことがありました」という風に書くものですが、平凡な一市民であるkokの身の回りで毎日そうそうおもしろいことが起こるわけもないので、その日に起こったことを中心に書くのではなく、kokが興味を持っている事柄の中から毎回ひとつずつテーマを決めて書いていく形にしようと思っています。

 毎日書く自信はまったくありません(笑)。「書きたいことができたら書く」というスタンスでいきたいと思います。でないとすぐにイヤになってしまいますからね〜。しばらくは書きたいことが貯まっているので、そう間を空けずにアップしていくつもりですが、やっぱり毎日は無理ですねぇ。

 日記というよりは週記に近くなってしまうかも知れませんが、まぁ、とりあえずしばらく続けてみることにしましょう。



2001年9月2日(日) ハワイ@

 昼間はずーっとゴロゴロしていたのに、夜になってから急に思い立ってジョギングなどしてしまった。毎年この時期になるとこういうことを始めるような気がするなぁ...

 さて、今日のテーマはハワイについてです。何をさておき、まず、これについて書かないわけにはいけません。

 えーっと、まず、初めてハワイに行ったのは1995年、オワフ島でした。この時は懸賞のようなものに当たって安く行くことができたのですが、12月初旬とあまりいい時期ではなく、また半分は団体旅行のような形で束縛されることが多かったこともあって、それなりに楽しくはありましたけど、また行きたいと思うほどではありませんでした。まぁ、ハワイってところはこんなのね、だいたいわかりましたって感じでした。

 それが、1999年にマウイ島に行った時にはハワイのイメージが一変しましたね。カフルイ空港からカアナパリまで車で走りながら「ああっ、これが本当のハワイなんだなぁ〜」と思いました。景色が美しいことはもちろん、なんというか太陽の光や車の窓から入ってくる風の爽やかさまでもが何か違うのですよ。うーん、うまく表現できませんが、ここに住んでいれば自然に体中にパワーが沸いてきて元気になるような、そんな感じです。

 翌年の2000年にはハワイ島に行きました。ハワイ島の魅力を一言でいうと大自然。あのひたすら広がる何も無い大地には圧倒されて言葉を失います。でもホントに自然以外に何も無いので、ダイビングをしたりハイキングをしたり自然と遊ぶのが好きな人はいいですけど、そうじゃない人はすぐにやることがなくなってしまうかも知れませんねぇ。

 というわけで、今までオワフ島/マウイ島/ハワイ島の3島に行ったわけですが、どの島もそれぞれ違う魅力があるので、どの島が好きかは人によって意見の分かれるところです。



2001年9月3日(月) ハワイA

 外は雨。かなり涼しいです。

 引き続いてハワイの話です。今日はオワフ島/マウイ島/ハワイ島、それぞれの魅力についてまとめてみましょう。

 まずはオワフ島。オワフ島の一番の特徴は「ホノルルというアメリカでも有数の大都会がある」ってことでしょう。都会なのでいろんな店があって交通の便が良くて人が多くて活気がある。にぎやかなところが好きな人ショッピング命の人に向いていると言えます。反対に、騒がしいのが嫌いな人や日本人を見るのはもうイヤって人には向いてないでしょう。

 次にハワイ島。前回も書きましたがハワイ島の売りは大自然です。溶岩が固まってできた広大な大地の上に山と森と平原とちょっとの町があるだけで、あとは岩がころがっているだけの何もない大地がずーっと広がっています。(まぁ、これが日本のような山国で育った人間には圧倒される景色なのですが...)また、島自体がかなり大きいので、車で移動するのがけっこうたいへんです。したがって、自然を相手に遊ぶのが好きな人や静かなところで一日中何もしないでぼーとしていたい人、あまりあちこち移動したくない人に向いていますが、にぎやかな街に繰り出してショッピングをしたいなんて人にはぜんぜん向いていません。

 最後にマウイ島。マウイ島の素晴らしいところは、オワフ島の良いところとハワイ島の良いところが絶妙なバランスでブレンドされているところだと思います。ラハイナのようなにぎやかで便利な街もあるし、もちろん島全体に自然もあふれている。さらにハワイ島ほど大きくないので車さえあれば移動も楽です。ということで、昼間はあまり混まないビーチでのんびりして、夜はちょっとした街に出かけて食事をしたいなんて人に向いています。向いていない人は...思いつきませんねぇ。



2001年9月4日(火) ハワイB

 今夜は雨は降ってませんが、やっぱり涼しいです。この時期は毎年こんなに涼しかったかなぁ?

 また続きです。昨日の書き方でだいたい察しがついたと思いますが、今のところkokが一番気に入っているのはマウイ島です。ハワイ島やホノルルもいいけどやっぱりマウイが最高です。

 あまり混んでないビーチやプールで何日間かのんびり過ごして、退屈になってきたらゴルフをしにいったり街に出たり。こういったことをするのに一番いいのはマウイ島だと思うのですよ。もし、お金があったら(ありませんが..)必ずマウイに別荘を買おうと思ってる(思ってるだけですが..)ぐらいです。

 実はいっしょにハワイに行ったメンバー(誰が呼んだか通称バカハワイチーム)は全員同じ意見で、みんなマウイが一番いいと言っています。

 逆に、今までこのホームページを見て感想メールや質問メールを送ってくれた方は、圧倒的にハワイ島派が多いです。そういえば、知り合いでこの秋にハワイに行く予定の人を2人知ってますが、たしかどちらもハワイ島に行くと言ってましたねぇ。

 うーん、何ででしょ? kokの知らないハワイ島の魅力があるのか、はたまたJALの陰謀か?



2001年9月5日(水) カメラ@

 今夜はなんと肌寒いぐらいです。こういう日はすぐ眠くなってしまう...

 今まで何度か「このホームページで使っている写真はデジカメで撮ったのですか?」という質問メールをいただきました。今日はそれにお答えしますね。

 マウイ島に行った時ハワイ島に行った時は、一眼レフのカメラを持って行きました。機種はキャノンのEOS Kissで、これはもうずいぶん前に買ったものです。一眼レフなのに軽いのが気に入って買いました。

 で、カメラで撮った写真の中から上手く撮れたものを選んで、ネガからフォトCDに落とします。フォトCDと言うのはPCDというフォーマットで写真データをCDに保存したものです。普通の写真を現像してくれる店にネガを持っていって「この写真とこの写真をフォトCDに落としてください。」と言って注文します。この時、既にフォトCD用のCDを持っていればそこに追加してくれます。(1枚のCDに写真データが100枚まで入ります。)持ってなければ、フォトCD媒体を買わなくてはなりません。

 フォトCDの良いところは画像が綺麗なことで、A3サイズぐらいに引き伸ばして印刷してもものすごく綺麗です。ただ、パソコンで表示する分にはそんな大きなサイズは必要ないし、ファイルサイズが大きくなってホームページの表示が遅くなってしまうので、普通は縮小してから使います。(この時いっしょにJPEGにフォーマット変換もしてしまいます。)

 フォトCDの問題点は値段が高いことです。写真1枚をフォトCDに落とすのに100円かかります。これとは別にフォトCD媒体が1枚1,000円するので、たとえば、100枚の写真データが入ったフォトCDを1枚作るのに、100円×100枚+1,000円=11,000円でなんと1万円以上もかかってしまいます。これはちょっと無視できない出費です。

 それでも普及するにつれて値段が下がっていけばいいのですが、そんな気配はまったくなくて、5年前と値段はぜんぜん変わっていません。そうこうしている間に、そろそろデジカメが使えるレベルになってきたという話をよく聞くようになってきたし...というわけで、この夏、宮古島に行く前にデジカメ購入に踏み切ったわけですが、今晩はそろそろもう眠いので、この続きはまた。



2001年9月6日(木) エクセルシオール・カフェ

 今朝は本社ビルで打ち合わせがあったので田町に直出しました。(kokの勤めている会社は田町に本社ビルがあるのです。いつも行く職場は横浜のはずれにあります。)10時から打ち合わせのところ、9時過ぎにはもう田町に着いてしまったので、その辺でコーヒーでも飲みながらメールのチェックでもしようと思って、(kokはパソコンを持ち歩く人なので、ノートパソコンを広げるスペースさえあればどこでも仕事ができます。パソコンについてはまたそのうち詳しく書きますね。)近くにあったエクセルシオール・カフェに入りました。

 このドトールコーヒー系のイタリア風カフェ(こういう形容のしかたでいいのかな?)に入るのは実は初めてだったのですが、なかなか気に入りました。席と席の間がゆったり広めにとってあるので回りの人のことがあまり気にならないし、店内のデザインもまあまあ、カフェ・ラテの味もなかなかでした。あれなら仕事や勉強を持ち込んでも集中できるかも。1階が禁煙、2階が喫煙だったのが逆だったらもっとよかったんだけど。(kokは煙草は吸いません。)

 打ち合わせが終わった後でちょっと本屋をのぞいたら、なんと小泉総理の写真集が売ってました!! たしかに出すなら今しかないと思うけど、誰が買うんだ!?



2001年9月7日(金) カメラA

 今日、ちょっと笑った言い間違い。「台風に伴う低血圧が...」

 おとついのカメラの話の続きです。今年の夏休みは8月4日(土)〜8月13日(月)の間でしたが、その初日にデジカメを買いにJR町田駅裏のヨドバシカメラに行きました。(kokは町田に住んでいます。)

 デジカメのコーナーに行って、とりあえず端から順番に見始めたのですが、kokのパソコンはSONYのVAIOでメモリースティックを挿入するスロットが付いているので、心の中ではたぶんSONY製のデジカメを買うことになるだろうなと思ってました。

 ところがところが、実物を見てみると、キャノンのIXY DIGITALがカッコイイのですよ。金属の箱のようなコンパクトなボディもいいのですが、電源を入れた時にズームレンズがウィィーーンと出てくる様がなんとも美しい。画素数は211万画素と少し低めですが、光学ズームは3倍もあれば十分だし、液晶も明るくて綺麗に写ってる。それに触ってて、今まで使っていたカメラEOS Kissと操作の仕方が同じところが多いことに気づきました。そういえばどちらもキャノンだったよ。

 IXY DIGITALには200と300があって、画素数は同じ211万画素ですが、300の方はズーム倍率が大きいのと動画が撮れるところに特徴があり、200の方は小さくてコンパクトなところが売りです。これはどちらにしようか迷ったのですが、高機能な300の方を選びました。(いつもデジカメを持ち歩くことを考えるなら200の方でもよかったかも知れません。)

 ということで、IXY DIGITAL 300を購入することに決めたのですが、あいにくヨドバシカメラでは品切れでいつ入荷するかわからないとのことだったのので、J&Pに移動してそこで買いました。値段は...忘れました。どうもkokは「買った物の値段を覚えていられない病」らしいです。

 8月9日(木)からの宮古島への旅行には、このIXY DIGITAL 300を持っていきました。写りはまあまあ合格点ではないかと思います。どうもフラッシュを焚いた時の方が綺麗に撮れるような気がします。記憶媒体はコンパクトフラッシュですが、パソコンへのデータの取り込みはUSBで出来るので、記憶媒体がなんであろうと特に関係ありません。別売りの鎖のストラップもなかなかカッコよくていいです。

 このデジカメはいつも持ち歩くことに決めたので、いい写真が撮れたら、この日記に貼り付けるようにしますね。



2001年9月8日(土) この旅に持って行くものは?

 浜崎あゆみの曲で「この旅に持って行くものがあるのなら、記憶力と想像力のふたつでしょう」という詩がありましたが(曲のタイトルは忘れました..というよりたぶん初めから知らない)、kokが旅に持って行くとしたら好奇心向上心ですね。なんともつまらない回答ですが、でも本当にそう思うんだからしょうがないです。

 休暇旅行であれ仕事での出張であれ、今まで行ったことがないところ、特に外国に行くと好奇心が刺激されますよね。「あれはなんだろう?」とか「なんでこんなになってるんだろう?」とか。

 それで新しい何かを知ったり経験したりした結果、今度は向上心が刺激されたりしますよね。「もっとこれについて詳しく知りたい」とか「もっとこれが上手くできるようになりたい」とか。

 で、最近kokが自分で気づいたことは、「どうも自分は旅先で好奇心や向上心を発揮している自分を感じられるのが嬉しいらしい」ってことです。好奇心や向上心を刺激されると生きてる気がするし、好奇心や向上心を発揮できると自由を感じます

 これはつまり、日常生活や仕事で好奇心や向上心を刺激されることが少なくなっているということかも知れません。やはりときどき旅に出て「ああっ、自分にはまだこんなにいろんなことをおもしろいと思う気持ちが残ってたんだなぁ〜」ってことを再確認する必要がありますねぇ。うーん、またどこかに行きたくなってきたなぁ〜。(って、そういう結論にしたいわけね。)



2001年9月9日(日) 旅行記の構成

 今日は一日中、降ったりやんだり。どうも台風が近づいてきているようです...

 今日のテーマは旅行記の構成について。このホームページの旅行記は2つの部分から構成されています。ひとつは「写真&コメント」のページ。もうひとつは「旅日記」のページです。

 ネットでよく見かける旅行記の多くは、まず文字で書かれた「旅日記」の部分があって、この旅日記のところどころに「写真」を挿入したものです。kokも最初は同じように作成しようと思ったのですが、自分なりにいろいろ考えた結果、「写真」と「旅日記」を分離することにしました。

 「写真&コメント」のページは、写真を眺めて旅行の雰囲気は味わいたいけど、長い文章は読みたくないという(たぶん大多数の)人のために作りました。ただし写真を貼り付けただけだと説明不足なので、写真の下に最小限のコメントだけを付け加えることにしました。

 「旅日記」のページは、文章を読むことが苦にならない、もっと詳しく知りたいという(たぶんごく少数の)人のために作りました。文章を作るにあたっては、kokひとりの語りではつまらないので、いっしょに行った(バカハワイチーム)メンバーのコメントも入れて、対談風にすることでオリジナリティを出してみました。

 おかげさまでこの対談風旅日記はなかなか好評なのですが(誰の間で?)、kokが全部ひとりで作ってしまうわけにはいかないところに難しい点もあります。これについては次回。



2001年9月10日(月) 対談風旅日記の作り方

 台風は明日の朝、関東に上陸するようです。そういえば夕方ごろに比べると雨風が激しくなってきたような気がしますね。kokは台風がよく通るところ(三重県の伊勢)で生まれたので、台風が来るとなんかわくわくしてしまいます。

 さて、今日は昨日からの話の続きで、対談風旅日記を作る手順について書きます。

 旅行から帰ってきたら、まず、kokが行動記録メモを作ります。これは「○×空港に10:00着」とか「レストラン△□で夕食」とかいう風に、旅行中の行動をテキストで書いただけの簡単なメモです。もともとkokはホームページを作る前からこの行動記録メモを必ず作るようにしていました。海外旅行経験があまりないので、次に行くことになった時に役に立つようにメモを残しておこうと思ったわけですね。

 この行動記録メモは旅行から帰ってから2週間ぐらいの間に作ってしまいます。でないとだんだん忘れてしまいますのでね。(と、言いつつ、この前の宮古島旅行の行動記録メモはまだほとんど手付かずなんですよね...そろそろ書かないとホントに忘れてしまいそう...)

 行動記録メモができたら、次に、これをいっしょに旅行に行ったメンバーのひとりにメールで送ります。メールを受け取ったメンバーは、行動記録メモを読んで好きなところに自分のコメントを追記します。追記し終わったら、これを他のメンバーにメールします。次にメールを受け取ったメンバーも同じように自分のコメントを追記して、できたらこれをまた違うメンバーにメールして...という風に順番にコメントを追記していきます。もちろんkokもメンバーのひとりとして自分のコメントを追記します。これを何周かすれば旅日記原案のできあがりです。

 あとは、この旅日記原案をkokがHTML化すれば対談風旅日記Webのできあがりです。この作業は一気にやってしまった方がいいので、週末に作ることが多いです。この時に心掛けていることは、他のメンバーが追記したコメントは極力変更しないってことです。というのは、これに手を入れると、ぜんぶkokの文章になってしまって、おもしろさが半減してしまうからです。場合によっては、メンバー同士のセリフが会話として成り立たないようなこともありますが、それはそれでおもしろいのでそのままにしてあります。

 以上のような手順で対談風旅日記を作っていくわけですが、メンバー全員が追記していくというところに難しい点もあります。各メンバーが順番に行動記録メモに自分のコメントを追記していくわけですが、メンバーの中に忙しい人がひとりでもいると、そこで作業がストップしてしまいます。メンバーはみんな社会人でもちろん仕事を持っていますので、このへんがなかなか難しいところではあります。

 「ハワイ島旅日記はいつ完成するのですか?」と問い合わせのメールをくれた皆様、旅日記の残りがなかなか進まないのには、実はこういう深い理由があるのですよ。(そのとおり!! これはつまり言い訳ですね。)



2001年9月11日(火) ゴルフ

 台風はたいしたことなかったようですね。なんか物足りないような気がするのはなんで?

 さて、今日はゴルフの話です。ゴルフはハワイと並ぶkokの重要な趣味のひとつです。ゴルフを始めたのはいつだったか..忘れましたが、始めてから5年以上にはなると思います。あまり上手くはないです。始めた時から我流で今でもずっと我流です。一度ちゃんとレッスンプロに教えてもらった方がいいかなぁ〜とはずーと思ってるんですけどね。練習しても短期間で急に上手くなることはなくて、でも半年ぐらいのスパンで振り返って見ると少しだけ進歩が見えるって感じが、いかにも自分らしいと思ったりもします。

 そうですねぇ、今のスコアは95から105の間に必ず入るぐらいでしょうか。理想を言えば、85から95に収まるぐらいにはなりたいです。ベストスコアは昨年出た87ですが、もう今はこんなスコアは出る気がしません。もっと練習しないとね〜。だいたい今年はもう9月だというのに、まだ本コースに1回、ショートコースに1回しか行ってないのですよ。こんなことじゃ駄目だ!!(って、誰に言ってるのか?)

 ゴルフのどこが楽しいか? それはやっぱりナイスショットが打てた瞬間でしょう!! 予めイメージした通りに体が動き、手のひらにはボールを上手く打てたときの心地よい感触が伝わり、ボールは雲ひとつない青空を切り裂くようにまっすぐ飛んでいき、ギャラリーからは「おおっー」という歓声があがる...この瞬間の爽快感は格別のものがあります。もう快感と言ってもいいです。(こういうショットは滅多に出ないから、出たときは余計に気持いいんですけどね〜。)

 社会人になると、ゴルフのように友達といっしょに外で遊べることってあまりありませんしねぇ。運動不足解消にもなります。それに、ハワイとかに行った時もゴルフができると遊びにレパートリーが広がりますよ。さらにさらに、週末にゴルフに行く予定が入っていると体調にも気をつけるし、気持ちにメリハリがつくので、仕事も上手くいくような気がします。(これホント!!)特に今のように不景気で何かと暗くなりがちな時には、やっぱり気分転換が必要で、それにはゴルフが最適です。

 って、なんでゴルフの弁護をしているのかよくわからなくなってきましたが、まぁ、それぐらいゴルフはおもしろいです。これからはベストシーズン、ゴルフを始めるにはちょうどいいですよ〜。kokも仕事のことなんて気にしないで、積極的にゴルフの予定を入れていくことにします。



2001年9月12日(水) 同時多発テロ

 鴨居のドトールコーヒーで新聞を読んでいます。会社に行く途中です。

 おっかないですねぇ。飛行機がニューヨークの世界貿易センターにぶつかってますよ。同時多発テロだそうです。パイロットは神風特攻のつもり?と思ったら、なんとぶつかったのは戦闘機じゃなくて乗っ取られた旅客機らしいです!!機長は言うことを聞くしかなかったのでしょうか?犯人も心中?うーん、これじゃあ、こわくて飛行機に乗れないですねぇ。

 そういえば、昨晩、寝る前にネットを見ていたら、ドルが下がっていたので、なにか材料があったのかなぁ、とは思っていたのですが、こんなとんでもない事件が起こっていたのですね。


 仕事が終わった後、来月から他の職場に異動になるH爪氏と新横浜に飲みに行きました。店は横浜アリーナの近くにある「新(あらた)」という初めて行く酒処。話題は主にH爪氏の異動の話と同時多発テロについて。


 自宅に戻りました。NHKではずっと同時多発テロのニュースをやっています。犠牲者は数千人にもなるようです。世界貿易センターに飛行機がぶつかる映像は何度見てもすごい衝撃です。まるでダイ・ハードかなにかの映画を見ているみたい。そうか、飛行機はたぶん犯人が操縦していたのですね。

 犯行声明は特にあがっていないようですが、これだけのことができるということはかなりの組織力・資金力を持っていると想像されます。こんなことを平気でやる連中が核ミサイルでも手に入れたらと思うとぞーっとしますね。犯人の検討がついたらブッシュ大統領は報復するでしょうし、戦争になるのでしょうか?

 この大事件のどさくさに紛れて、日経平均は1万円を割り込んでいます。



2001年9月13日(木) 小泉内閣メールマガジン

 今朝も鴨居のドトールコーヒーにいます。出勤前です。外は小雨が降り始めましたね。

 7時に届いた小泉内閣メールマガジンでは、「米国同時多発テロ事件についての小泉総理の特別声明」と称して、「6項目からなる政府の対処方針」について説明しています。こういうのはなかなか良いことですね。今まではこういった対策方針を発表しても、マスコミがあまり取り上げてくれなかったのでしょう。

 ちなみに、小泉内閣メールマガジンはこちらで読者登録できます。


 夜、自宅です。海外旅行をキャンセルする人が出始めているようですねぇ。たしかに今、飛行機に乗るのはこわいです。知人のI崎氏は16日からハワイ島で休暇と言ってましたが、果たして飛行機は飛ぶのでしょうか?せっかく休暇を取ったのにさぞかし心配でしょう。こう考えると、今回のテロのレジャー産業への影響は甚大なものがありますね。



2001年9月14日(金) 大使閣下の料理人

 モーニング(漫画週刊誌の名前です)で連載中の「大使閣下の料理人」では、ここしばらく沖縄編をやってましたが、今週号で完結しましたね。

 夏休みに宮古島に行って、帰ってきてすぐにこの沖縄編が始まったので、登場する沖縄料理を見ながら、「ゴーヤチャンプルーはあの店で食べたなぁ」とか、「ラフテー(豚の角煮)は美味かったなぁ」とか、「グルクンの唐揚げは注文したけど売り切れだったんだよなぁ」とか、「ミミガーは食べたはずだけど、あまり味を覚えてないなぁ」とか、「足ティビチなんてメニューにあったかなぁ?」とか、いろいろと想い出してなかなかおもしろかったです。

 やっぱり、郷土料理というのは旅行での重要な楽しみのひとつですよねぇ。今回の宮古島旅行では、特に前半、胃腸の調子がイマイチ良くなかったので、思う存分いろんなものを飲んだり食べたりというわけにはいかなかったのが残念でした。何を楽しむにも必要なのは体力!! まずは運動不足をなんとかしないとね。

 今晩は新横浜で飲み会の予定です。



2001年9月15日(土) 敬老の日 クイズ

 昨晩は飲み会の後、カラオケに行き、結局、始発電車で帰るハメになりました。

 2軒目の居酒屋で飲んでいる時、なんでそうなったのか、飲み会に参加していた自称キャッツアイ三姉妹(自分で言うなー)がクイズを出し始めて、それがなかなか盛り上がりました。クイズは4つあって、kokはそのうちの2つは解けたのですが、残り2つは解けませんでした。くやしーっ!!子供の頃はこの手のクイズはけっこう得意だったんだけどなぁ。

 で、解けなかったのが次の2つ。

   問1.次の式に直線を1本追加して、等式が成り立つようにしなさい。  5+5+5=550

   問2.次の式に直線を2本追加して、等式が成り立つようにしなさい。  13S=6

 今日は、午前中ちょっとだけ寝て、午後からは会社に行っていた(休日出勤です)ので、まだ考えてみてはないです。



2001年9月16日(日) こぼのざコーポレーション

 おとついの飲み会に来ていた自称キャッツアイ三姉妹(JAROに電話するぞー)のうちの二人は、kokが勤めている会社の社員だったのですが、この春に退職しました。で、本気なのか、「k.m.pの金もーけプロジェクト」でも読んでちょっと影響されただけなのかわかりませんが、そのうち二人で会社を作るとか言っています。

 [飲み会での会話]
  cat's 「私達会社作るんだ。kokさんも投資してもいいよ。100万円ぐらい。
  kok  「ふーーん。何する会社? ビジネスプランは?」
  cat's 「ない!! でもやる気はある!!
  kok  「・・・・・」(メニューを見ています。)
  cat's 「名前も考えた。こぼのざコーポレーション!! ドメイン名も調べたけど空いてた。」
  kok  「・・・・・」(鮭チャーハンを食べています。)

 彼女らがどこまで本気なのかはともかく、不景気でみんなが自信を失っている最中、この元気はむしろ羨ましいぐらいだと思いました。kokもここ1〜2年はヘコむことが多かったので見習いたいところです。

 ところで、Corporationsってことは株式会社を考えてるってことでしょうか? 株式会社を日本で作ろうと思ったら、たしか資本金は1000万円以上必要だったと思いますよ。ハワイでなら30万円ぐらいでできるらしいので、ハワイで形だけの会社を作って、商売は主に日本支社で展開するという手もあるとは思いますけどね。

 まぁ、頑張ってください。(かなり遠くから)見守っております。



2001年9月17日(月) ビジネスブローカー

 昨日の話の続きです。会社を作るには何が必要でしょうか? お金やる気はもちろん必要でしょうけど、その他に重要なものとしてビジネスプランがありますよね。まずこれがないと「何をする会社なのか」すらはっきりしません。で、このビジネスプランを作成するには核となるアイデアが必要ですよね。

 kokは自分がアイデアマンであるとは思っていません。「人を驚かすようなアイデアを思いつく」というよりは、むしろ「他の人が思いついた突飛すぎるアイデアをいろいろ工夫して現実のものにする」方が向いているような気がしています。(まぁ、自分のことはよくわかりませんが...)

 それで、もしも自分で会社を作るとしたら、核となるアイデアは自分で考えるより、誰かに考えてもらうか、いっそのこと買ってきた方が手っ取り早いよなぁ〜と考えたことがあるのですが、なんと世の中にはビジネスを売り買いするビジネスブローカーなる商売があるそうなのですよ

 つまり、「アイデアは考えつくけどビジネスをする気がない人はアイデアを売り」、「アイデアは思いつかないけどビジネスをやる気がある人はアイデアを買う」ことができるってことだと理解したのですが、実際のところ、著作権や特許などと比べてどれほど法的に保護されたものなのか、株式市場のようなオープンな市場があるものなのか、等については???です。

 で、先日の飲み会の後で思いついたのは、「世の中は不景気で、株が下がって今が底値だとかよく言われてるけど、ビジネスのアイデアを売り買いする市場があるとしたら、その値段も今はかなり下がっているんじゃないか」ってことです。

 一度、ちゃんと調べてみたら面白いかも知れませんね。



2001年9月18日(火) 近所の火事

 今日は仕事で我孫子まで行きました。我孫子は遠いです。片道3時間もかかってしまいます。町田に戻ってきた時には23時を過ぎていました。

 JR町田駅の東急ハンズ側の改札を出ると、駅前の道を消防車がサイレンを鳴らしながら走っていきました。と、反対方向からも別の消防車が走ってきて、交差点を町田街道の方に曲がって行きました。そちらは帰り道の方向です。しばらく歩いていくと、消防車が3台ほど駐車していましたが、火事はどこにも見当たりません。

 ローソンでアイスクリームを買って出ると、東京ガスの車がやってきて止まり、職員が二人降りてきました。で、「この二人は今から火事の現場に行くんだな」と思って、後ろをついていくことにしました。「とんこつラーメン町田家」の手前の道を曲がって、住宅街の方に入っていくと、だんだん野次馬の数が増えてきて、さらにしばらく歩くと、ありましたありました、火事の現場です。

 現場は町田街道から細い道に入ってすぐのところにある「こひつじ保育園」の向かいにある木造の家で、kokは毎日朝晩この家の前を通っています。火事はもう消された後のようですが、建物は半分以上燃えてなくなっていました。こんなに多くの消防車と消防士を見たのは初めてかも知れません。なんだか現実感がない。近くでテロが起こってもこんな感じかなぁ?などとぼんやり考えました。

 疲れていたし、アイスクリームが溶けてしまうので、場所だけ確認したらさっさと帰りました。



2001年9月19日(水) ドーバーの夜明け

 今朝は7時にJR町田駅で友人のS川氏と待ち合わせました。借りていたビデオを返すためです。

 S川氏はトライアスロンをやるのですが、この夏には仲間と共にドーバー海峡を泳いで渡るという偉業を成し遂げました。S川氏の奥さんもそのメンバーのひとりだというから驚きです。(二人はこの春に結婚したばかりです。) ほとんどカナヅチに近いkokには想像もつかない話です。

 借りていたビデオというのは、このドーバーに行った時のもので、せっかく貸してもらったのに観る時間がなく、結局返すことになってしまいました。(申し訳ないっす。)

 S川氏はこのドーバー海峡横断をテーマに、ホームページ(仮題「ドーバーの夜明け」)を立ち上げるそうです。彼はプログラマなのでホームページを作るぐらいは朝飯前でしょう。どんなホームページになるのか楽しみです。できたらこのホームページと相互リンクを貼る予定です。



2001年9月20日(木) ソニーバンク@

 口座開設の申し込みをしておいたソニーバンクのキャッシュカードが、今週届きました。実際の店舗を持たないインターネット銀行です。実際のところ、従来の銀行と何が違うのかよくわかってないのですが、まぁ、こういうものは使ってみないとわからないだろうと思って、とりあえず口座を作ってみました。(口座を作るだけなら無料ですしね。)

 店舗がないのにお金はどうやって入金するのだろう?と思っていたのですが、どうも三井住友銀行のATMを使って入金できるようです。ということは、kokが三井住友銀行の口座からソニーバンクの口座に1万円移動させようと思ったら、まず、ATMに三井住友銀行のキャッシュカードを挿して1万円を引き出しておいて、次に、同じATMに今度はソニーバンクのキャッシュカードを挿して引き出したばかりの1万円を入金する、ってことですね。なんか変な感じ。まぁ、インターネットバンキングで振込み指示を出してもいいわけですけどね。

 ソニーバンクは為替手数料が安いようなので、この口座では外貨預金でもやってみようかと思ってます。テロの影響もあって、ドルが急に下がっているようですし。ここでドルを買っておいて、しばらくしてドルが上がってきたら円に戻そうかと。ドルを買った後で円高になってしまうと塩漬けになってしまいますけどね...そうなったらしょうがない、ハワイに行ってドルのまま使ってしまいましょう(笑)。



2001年9月21日(金) ヨガの眠り

 今日は朝から北池袋で仕事でした。夕方には鴨居にある会社に戻ったのですが、今日は涼しいからか、ここんとこ疲れているのか、今日はやたらと眠くて、途中の東横線では渋谷から菊名までずーっと爆睡状態でした。(それでも菊名でちゃんと起きるから人間というのはよくできてますねぇ。)

 どれぐらい眠かったかというと、ヨガの眠りに入る前のレインボーマン(知ってる人いるかな?)ぐらい眠かったです。もう会社に戻るのをやめて自宅に帰ってしまおうかとも思いましたが、今日中にやっておかなくてはならないことがあったのでなんとか会社に戻りました。

 で、今日はそんな頭がボーとした状態で、kokはひとつの決断をしたのですが、これについてはまたいずれ。



2001年9月22日(土) 猿の惑星

 「猿の惑星」が上映中ですね。ティム・バートン再創造したそうですが、おもしろいんでしょうか? ティム・バートンは好きな方ですけど、コマーシャルを観た感じではそんなにすごい気はしませんでしたが...(ああっ、もうご覧になった方。ストーリーは教えてくれなくて結構ですよー、というか教えないでー。)

 kokが旧作の「猿の惑星」を観たのは学生の頃、テレビの深夜番組ででした。ただのキワモノではなく、けっこう感動的な話なんだなぁ〜と思ったのを覚えてます。

 そういえば、子供の頃によく観ていた特撮巨大宇宙人ヒーロー物(こんなジャンルがあるのか?)にスペクトルマンというのがありましたが、このスペクトルマンの敵役が宇宙猿人で、猿の惑星を追放された科学者とその僕(しもべ)がUFOに乗ってやってきて地球の乗っ取りをたくらむ、というような内容だったと思います。この宇宙猿人の名前が傑作で、ゴリラーでしたね。たしか。

 今になって考えると、あれはやっぱり映画「猿の惑星」のパクリだったのかなぁ〜。



2001年9月23日(日) 秋分の日 床屋

 今日は床屋に行きました。(「床屋」と漢字で書くとなんかHな感じだなぁ。) 前に床屋に行ってからもう3ヶ月ぐらい経つし、髪がかなり鬱陶しくなっていたので、この3連休の間に必ず行こうと思っていたのですが、いざ行くとなるとまた面倒になってきて、「まだ明日があるしなぁ」とか、「髪が長いのも悪くないかなぁ」とか考え始めたのですが、明日(月曜日)は床屋が定休日だったことを思い出して、夕方頃やっと重い腰をあげました。

 だいたい子供の頃からなぜか床屋が苦手です。いつも「そろそろ床屋に行かなくっちゃな〜」と思ってから何週間もそのままにしています。なにが苦手なのか? ちょっと考えてみたのですが、たぶん理容師さんとの会話が苦手なのですね。

 kokもいい大人ですし、今なら仕事中や日常生活で初めてあった人とでもテキトーに話をあわせることができますが、子供の頃はこういったことが苦手で、どうも床屋に行くと子供の頃の意識に戻ってしまうのですね。たぶん。で、床屋に行くと散髪中はいつもだんまりです。

 .....ここまで書いてきて、実はkokは床屋が苦手なだけじゃなく、「自分がサービスを受ける立場になると居心地が悪い」のかも知れないってことに気づきました...うーーん、これはちょっとした発見です。なんでだろう? もうちょっと考えてみましょう。



2001年9月24日(月) 振替休日 風邪@

 起きたのは昼過ぎでした。起きたら、どうも喉が痛い。体が熱っぽい。鼻水ずるずる。やっちまいました。これは風邪ですね。くっそー。今日こそは打ち放し(ゴルフ練習場のことです。)に行こうと思っていたのに...

 昼過ぎまで寝ていたから風邪を引いたのか、風邪を引きそうだったから寝過ごしてしまったのか、いったいどっちやねん?といつも思います。ここんとこ急に涼しくなったのがまずかったか。床屋に昨日行ったから? まさかねぇ。そういえば、金曜日あたりやたらと眠かったのもこの前兆だったのかなぁ?

 こんな日に限って天気は良いし...一瞬、ヤケクソで無理してでも打ち放しに行ってやるかぁ、とも思いましたが、なんとかこらえて、だいぶ前に買ったはいいけどまだ読んでない本を読みながら一日を過ごしました。

 まずいなぁ〜。明日は池袋に行かなくちゃならなし、休めないっすよ〜。



2001年9月25日(火) ハワイ旅行に行くべきか?@

 同じ会社に勤めるN部さんは、10月初旬に休暇をとってハワイ島に行く予定だったのですが、同時多発テロのおかげで、今は行くかどうか迷っているそうです。これから戦争が始まりそうな最中、当事国のアメリカの領土であるハワイに遊びに行くなんて不謹慎じゃないかと、そういう意見が多いというわけですね。

 うーん、なるほど。不謹慎ねぇ。そういう考え方もあるか。でもせっかく取った休暇を無駄にしたくはないでしょうし、今度の戦争は湾岸戦争のように短期間では終わらないとも言われてますし、なかなか難しい問題です。kokならどうしますかね。

 基本的には、
   1.危険だったら行かない。
   2.現地が楽しめる雰囲気じゃなかったら行かない。
   3.上記1でも2でもなかったら行く。
 

 で、基本的に行く理由としては、
   a.テロや戦争の報道を見て憤りを感じたのなら、何らかの行動をとること(献血するとか、寄付をするとか、ボランティア
     に参加するとか)でそれを表現すべきであって、ただじっとしていても何の役にも立たないと思うから。
   b.非常時でも楽しむことは重要だと思うから。
   c.ハワイは観光地なので行った方が喜ばれると思うから。

 ってとこでしょうか。

 他の人の意見も聞いてみたいところですが、結局のところこういう問題はその人がどう考えるかのような気もするので、意見交換しても意味ないかなぁ....ああっ、でもでも、情報はなるべく集めるべきだし意味もありますね。もしかすると、現地は殺伐とした雰囲気になってるかも知れませんし、逆にもっと観光に来てくれ〜って感じなのかも知れませんしねぇ。

 先立つものはやはり情報ってことでしょうか。というわけで、最近ハワイに行った方やハワイにお住まいの方で何か情報をお持ちの方がいらっしいましたら、ご一報いただければ幸いです。



2001年9月26日(水) おふくろの味 浜や

 kokの勤める会社では水曜日と給料日を定時間日と呼びます。この日ぐらいは残業せずに定時で帰りましょうという意味です。で、今日は給料日なので定時で上がって飲みに行くことにしました。

 店は会社からJR鴨居駅に行く途中にある「おふくろの味 浜や」。ここに店があるのは前から知ってましたが、入ったのは初めてです。5〜6人が座れるカウンターと小さなテーブル席がふたつあるだけ(あと、奥に座敷があるそうです..)の小さな店ですが、小奇麗な感じで清潔感があります。料理もなかなかです。なんとなく密談するのに使えそうな店だと思いました。

 今日の飲み会は今週末から結婚休暇に入る同じ職場のN出氏のお祝いを兼ねています。新婚旅行はニューカレドニアだそうです。たしかオーストラリアの東の方とか言ってましたね。えーっと..(地球儀で探しています)..ああっ、ありましたありました。フランス領って書いてますね。そう言えば、飛行機はエールフランスだと言ってたような気がします。羨ましいことです。

 まだ風邪を引いているので早めに切り上げようと思っていたのですが、思いのほか話が弾んで、けっこう長居してしまいました。メンツは5人だったのですが、これぐらいの人数が飲み会で話をするにはちょうどいいかも知れませんねぇ。なかなか楽しい飲み会でした。



2001年9月27日(木) 自主研修 企業経理の基礎

 今日の18時から20時までの2時間は自主研修でした。自主研修というのは、定時後に会社で自主的に受ける教育のことです。お金は自分持ちですが、会社でまとまった人数で受けるので、一般の教育を受けるよりは(たぶん)いくらか安く済みます。

 今回受けたのは企業経理の基礎という教育です。「毎週木曜日の2時間×全4回」で、今日が最終日でした。kokは技術系なので経理なんてのはチンプンカンプンなのですが、今年からを始めたことだし、貸借対照表と損益計算書ぐらいは読めるようになっとかないとなぁ〜と思って受けてみました。

 はっきりいってちょー退屈でした。というか三分の一ぐらいは爆睡してました。講義と言っても大きな会議室に人を集めてビデオを流すだけですし、そのビデオの内容もテキストもつまらないし、金返せー、客をなめるなーって感じでした。自主研修なんてのを受けたのはホントに久しぶりだったのですが、あれだったら本を買って自分で勉強するか、少々値段は高くても一般の教育を受けた方が良かったですね。まったく時間の無駄でした。この教材を作った人にはもっと勉強して欲しいです。



2001年9月28日(金) 嫌煙

 ふー、やっと金曜日です。風邪のせいで今週はけっこうつらかったです。

 風邪を引いたりして体調が悪いと、普段はぜんぜん気にならないことが気になったりしますよね。たとえば回りの人の喫煙。kokは煙草を吸わない人ですが、最近では職場等でも煙草を吸うところが決められていますし、日頃は近くに煙草を吸っている人がいてもそう問題にはならないのですが、体調が悪かったりするとちょっとムカつくこともありますね。

 たとえば、
  ・駅から会社へ行く途中、自分の前を煙草を吸いながら歩いているヤツ。(煙たいって。あんた何様〜!?)
  ・食堂とかで隣の人が食事中なのに平気で煙草を吸うヤツ。(食後の一服ならまだしも、来ていきなり吸ってるし..)
  ・ゴルフ練習場でずーっと煙草を吸っているおじさん。(何をしにきてんだか..練習場も禁煙席を儲けるべきですね。)
 などなど。

 何年か前、仕事で知り合った他社の人と飲みに行った際、その人が「煙草を吸う人は他人にも自分にも優しい。煙草を吸わない人は他人にも自分にも優しくない。」というようなことを言ってて、なるほどなぁと思った覚えがあります。その人は「優しい」という表現を使いましたが、たぶん「甘い」という意味合いが強かったのではないかと思います。その人は煙草は吸いません。

 いずれにしても、煙草を吸う人は、煙草を吸わない人から自分が想像しているよりずーっと嫌われているってことを知っておくべきです。



2001年9月29日(土) 韓国料理屋 徳の家

 今日の昼食は小田急町田駅の近くにある韓国料理屋「徳の家」に行きました。前まで「徳ちゃん」という名前だったのですが、1ヶ月ぐらい前に名前が変わりました。(理由は知りません。)外観は小汚い駄菓子屋か何かのように見えます。店員はどちらかというと愛想がよくありませんし、初めての人はちょっと入りづらいかも知れません。でもここはkokのお気に入りのひとつなのです。

 毎日、ランチメニューのうちのどれかが「本日のランチ」になります。今日はキムチクッパ(550円)でした。kokもこれにしました。注文するとまず、のりやカクテキやもやしやキムチが乗った小皿が出てきます。ごはん/スープ/メインのおかずが出てくるまでこれを食べて待っているわけですが、このあたりが韓国料理っぽいところです。

 ランチメニューの中でのkokの一押しは、ピビンバです。うまく説明できませんがとにかく美味いです。石焼きピビンバもありますが、kokは石焼きでない方が断然好きです。以前は、ここのキムチチャーハンも好きだったのですが、途中から味が変わったような気がして、最近は注文していません。

 実は2年前に仕事で韓国の釜山に行ったことがあります。といってもたった2泊しただけなのですが、その間に、骨付きカルビ焼肉/プルコギ/韓定食/冷麺などを食べ、韓国料理ってのは何を食べても美味いなぁ〜と思ったものです。それ以来、韓国料理にはまっています。

 これから涼しくなってくると、韓国料理の鍋物もいいですねぇ。辛い料理が多いということもありますが、香辛料が効いているせいかずいぶん汗をかいてよく暖まります。これがまたビールとあうのですよ。

 「徳の家」はもちろん夜も営業しています。



2001年9月30日(日) ハワイ旅行に行くべきか?A

 ハワイ島に行っていた知人のI崎氏からメールが届きました。行くかどうか迷っている方も大勢いると思いますので、メールの一部(といってもほとんど全文ですけど)を紹介しますね。

   > 16日になんとか飛び立ち、23日に帰って参りました。たしかに、大勢の方が亡くなっている中で
   > バケーション目的なのに「飛ぶかしら?」などという心配はたいへん、不謹慎であったと思います。
   > また、私、かみさん両方の親からも、「大丈夫?」「バカじゃないの?」という電話もひっきりなしに
   > もらいました。しかし、「これを逃せば、来春まで休みはない!」  の思いが強く強行におよびました。

   > 機内では、せっかくのビジネス利用なのに3組だけ。ジャンボなのに、60人だったそうです。
   > エコノミーで、肘掛けたおして寝た方が良かったようです。チーフパーサーのおじさまが、つきっきり
   > で世話を焼いてくれるのでワインを飲み過ぎました。

   > ハワイ島の到着ロビー(テント)では、前回とかわりなくすんなりと済みました。拍子抜けです。
   > 当たり前かもしれませんが、FAAの解除翌日とのこともあって、本土からの客もすくなかったようで、
   > ホテル内も閑散としてました。ホテルで食事をしていても、すかすかしていました。そういえば、
   > 勝手に部屋をグレードアップしてくれましたが、これも、すかすかの恩恵でしょうか?

   > とにかく、道中でテロの影響を感じさせられたのは
   >  ・空港、ホテル、等がすかすか
   >  ・店先に「god bless america」の張り紙(1軒だけ)
   >  ・CNNは、こればっか
   > くらいです。

   > ハワイは観光でもっているので、むしろ、行って上げた方が喜ばれるのではないでしょうか?
   > back to normal!でしたっけ?そんなことも、NY市民が言っていました。
   > ただし、「報復の影響で帰れなかったらどうしよう。うれしすぎる。」との不安はありました。

 kokは最後の一行で大笑いしてしまいました。




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